おはようございます
雪かき後、
腕が・・・、腰が・・・、足が・・・
痛くなったよ~
となるのではないかと心配した さわでしたが・・・
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ですが、マンションを出た曲がり角の所で又、嫌々が・・・。
ルートを変えてみたのですが、やっぱり同じ・・・原因は何だろう?
とにかく無理せず帰宅。
今朝も元気な様子で起きて、食事の前に散歩に誘ったら、膝にピョン!
しかし・・・またしても、曲がり角の所で嫌々が・・・。
無理せず帰宅しましたが、その後発作が起きました。
やはり嫌々は、発作と関係があったようです。
お天気も不安定ですからその影響もあるようです。
第13章 双極性障害治療一般原則 v2.0
----------◎ここがポイント◎---------------------------------
・双極性障害治療の基礎は2つの教えである:気分安定薬は常に使え。抗うつ薬はほんとうに必要な時だけ使え。
・「貧しき者の気分安定薬」方式を廃止すべし。つまり抗精神病薬プラス抗うつ薬はダメ。
・短期間だけを見ることが原因で、双極性障害治療の主な誤りが生じる。つまり急性うつ病や急性躁病にだけ着目していてはいけない。
・注目すべきは長期経過である。躁うつの再発を予防する。これが可能なのは気分安定薬だけである。抗うつ薬や抗精神病薬では不可能である。
・急性期治療を延長しても長期治療の方針にはならない。逆も言える。おとぎ話なら、一つの困難が終わったら、「ずっと幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし 」となるところだが、現実には双極性障害では長い維持療法が待っている。最初の成功でずっと維持できると考えるのは誤りである。
・あなたの思考から「うまくいっているなら変えるな」の格言を消去せよ。急性うつ病や急性躁病に対する急性期治療は、一般に急性期が終了したら中止すべきであり、長く続けるべきではない。逆に、気分安定薬は長期に使って効果があるもので、概して短期効果はない。
・たいていの双極性障害では治療開始は気分安定薬を使う。単独又は併用で使うが、その際、抗うつ剤併用する人が多いだろうがこれは誤りである。抗うつ薬は自殺の危険があるときなどを除いて使わないほうがいい。
・抗うつ薬を使う時は主に急性大うつ病エピソードに限る。そして急性うつ病エピソードから回復� ��たら減薬する。
・双極I型で使われる気分安定薬は4種である。リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピン、ラモトリギン。
・気分安定薬に上乗せする薬で重要なものは、非定型抗精神病薬と新規抗てんかん薬である。
・非定型抗精神病薬は気分安定薬ではない。双極I型に単独で使ってはいけない。前述4つの気分安定薬のどれかと併用すること。
・双極性障害があって長期間治療されている慢性うつ病と、実存的絶望を鑑別せよ。いずれの場合も、絶望を癒すのは時間と対人関係である。抗うつ薬ではない。
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双極性障害の治療は単極性うつ病の治療より複雑です。まずそこの把握からですね。
単極性うつ病だと、治療の選択肢といっても、抗うつ薬かつ/また� �精神療法でしょう。
もし効果が充分でないとか治療に反応しないとかでも、ほぼ同じ(つまり、抗うつ薬をふやす。量を増やすとか、種類を増やして多剤併用するとか)。
でも、双極性障害だと病気の本質そのものがもっと複雑なんです。
単極性うつ病だと、その人は、病気(うつ病)か元気かの2つでしょう。
双極性障害だと元気は一種類だけ(つまり正常気分)だけど、病気の時といっても無数にある(たとえば、うつ病、躁病、混合状態、急速交代、これらの組み合わせ)。
双極性障害のときの気分症状を治療するとして、それは普通、健康にすると言うより、別の種類の病気にしてしまっていることが多いんです。
双極性障害のうつ病の人は、抗うつ薬をもらうのが普通だと思われていると思うけど、そうすると 躁病になる人が多いよね。双極性障害で躁病の人だと、こんどは抗精神病薬をもらうでしょう。するとうつ病になっちゃう。躁転したり、うつ転したりしているわけです。
気分安定薬を使った場合は、そんなに極端に気分が振れてしまうことはないんだけど、それでも、躁病がなくなったらうつ病が残っていたという場合が多いですね(逆にうつ病がなくなって躁病が残ったというのはめったにない)。
うつ病でも躁病でもない真ん中(golden mean)の気分に調整するというのは、案外難しくて、哲学者アリストテレスが考えたより難しい。
アリストテレスは、中庸 golden mean が大事と言ったギリシャ哲学者。理想的だけど現実には難しい、そして両極端の真ん中だからここで golden mean というわけです。
そういう事情なので、双極性障害の治療では、正常気分が最終的なゴールになる。実際は難しいけど。
次に述べるようないくつかの「一般原則」がなにかのヒントになって、この問題にアプローチする助けになればいいと思うのでがんばって書いてみる。また、これが続くいくつかの章で論じられる詳細の理解の助けになればいいと思う。
1.急性期治療を続ければ適切な長期治療になるわけではない。逆も同じ。「うまくいっているなら、変えるな」っていう格言は忘れてしまおう。最初の成功体験を変えられない人は多い。
躁病とうつ病の急性期治療は、急性期が終わったら、原則として中止すべきだ。長期に続けていいものではない。
対照的なことだけれど、普通長期に使用する気分安定薬は 、原則として、短期効果はほとんどない。
以前7章で論じたことだけれど、以下でもう一度書いて確認してみよう。
例の無能なFDAは、例のオランザピンとアリピプラゾールが、双極性障害の維持療法に適応があるとしているんだけど、本当は、抗精神病薬には双極性障害に対する予防効果の厳格なエビデンスがないんですよ。
したがって、抗精神病薬は気分安定薬の定義を満たさないっていうのが結論です。
また18章で論じるんですが、抗うつ薬は双極性障害のうつ病予防には無効であることが証明されているんです。
【抗うつ薬がうつ病の予防に効かないって、不思議でしょう。うつ病が、セロトニンが足りないという状態であるなら、予防的に、セロトニンを増やしておいたら、うつ病になりにくいはずなんで� �けれどもね。だからDAM理論なんです。DAM理論だと抗うつ薬はうつ病予防に効きません。うつ病予防に効くのは、躁病を予防する薬なんです。】
抗精神病薬も抗うつ薬も、急性躁病と急性うつ病にはおそらく有効なんだけど、でも、双極性障害の気分エピソードを長期にわたって予防する効果はないんです。
これと対照的なのがラモトリギン(ラミクタール)ですね。
ラモトリギンは気分安定薬の原型でもあり模範でもあるようなお薬です。
ラモトリギンも急性期にはうつでも躁でも混合状態でも効きません。二重盲検試験がいくつもあって、プラセボと同等ということが証明されています。
同じことがリチウムとバルプロ酸にも言えるんです。抗うつ薬や抗精神病薬に比較すると、これらの気分安定薬の躁病とうつ� �に対する急性期効果は厳密に言うと弱いんです。
うつ病には抗うつ薬が、躁病には抗精神病薬が、ブレーキとしては優れている。ところがいったんブレーキをかけて止めたら、そのあとはもう怖くなって、ブレーキを外せないわけ。で、ブレーキかけっぱなしで、逆の病気が出てしまう。
抗うつ薬を急性うつ病を過ぎても使い続けて躁転する。
抗精神病薬を急性躁病が過ぎても使い続けてうつ転する。
抗うつ薬と抗精神病薬で下と上からサンドイッチみたいにして挟んで、上にも行かない、下にも行かない、その制限の間で、moodが動くようにするという考えもあるが、それは「貧しき者の気分安定薬」というもので、やはり、気分安定薬を使ったほうがいい。
抗うつ薬と抗精神病薬が
サンドイッチの壁にな� �てくれているのか(それならば有益)、
あるいは、下方圧力と上方圧力になっているのか(それならば有害)、
難しいところでしょう。
急性期のブレーキ効果に関しては、気分安定薬は強くない。でも、長期効果に関しては気分安定薬は優れている。
リチウムとバルプロ酸は抗うつ薬と抗精神病薬よりも長期予防効果があることが、はるかに厳格に証明されている。
2.長期的な視野で考えなくちゃダメ。
双極性障害は長期にわたる病気なんだから。
急性うつ病だけとか急性躁病だけとかではなくて、いつでも、病気の経過全体を見て治療するようにしよう。
患者さんが医師のところに来るのはさしあたって今困っている症状を何とかして欲しいからです。
すぐよくして下さいという患者さんの願いを くみ取って、診断して治療します。
経過観察していても治るものなら特に何もしなくていいですよね。
治らないものなら診断しても特にいいこともないですね。
がんのように余命が分かったら人生を有意義に生きることができるから、診断だけでも有意義だという場合もありますが。
ヒポクラテスは治らない病気も自然の一部なんだから、それは受け入れようという考えでしょう。
!doctype>便通の異常や排便困難には、いろいろな訴えがあります。
「便がでにくい」「便が細い」「残便感がある」「つっかえる感じ」・・・
便通の異常や排便困難で病院を受診した場合、ほとんどは「大腸内視鏡検査を行って問題なければ下剤処方しておしまい」という対処法が大半です。
たしかに多くの方はこの対処法だけでも症状が改善するのですが、これだけでは改善しない人もたくさんおられます。
このような場合、上で示したようないろいろな疾患が原因となっていることがあるのです。
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初心者のためのFX業者選びの参考のために各会社のスペックや魅力を紹介しました。FXをこれから始めるという方のための参考情報です。
!doctype>風邪にしろ、インフルエンザにしろ、花粉症にしろ、予防にも治療にも効くのは水分です。とにかく、何でもいいから水分をたくさん摂ることです。一度にたくさん摂らずに少しずつ何度も摂ってください。
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